
「腸」から始める美と健康─医師が提案する“午後もがんばれる!リカバリー弁当 ”
SUMMARY
- ・午後もがんばれる!リカバリー弁当
- ・リカバリー弁当レシピをご紹介
- ・リカバリーにつながる食材は他にこのような食材も◎
美しさも、健やかさも、すべては“腸”から。
そう語る、大阪・心斎橋の美容皮膚科・美容外科Wクリニックの代表であり、腸活カフェ「W RETREAT CAFE」を運営する医師の足立真由美先生に監修頂いた「忙しく働く方や運動習慣のある方にぴったりな、目的別“腸活弁当”レシピ」
今回は、午後もがんばれる!疲れも吹き飛ばす回復弁当をご紹介します。
午後もがんばれる!リカバリー弁当
新生活が始まり、ちょっと疲れがたまってきたな、と思ったときに選んでほしいお弁当です。エネルギーの源となる炭水化物、疲労回復を助けるビタミンB1、そして抗酸化作用のあるビタミンCをバランスよく摂ることを意識しましょう。また、ビタミンCはストレスや酸化ダメージの緩和にも効果的な点も見逃せません。
リカバリー弁当レシピをご紹介
献立:
十五穀米としらすのご飯
鮭の塩麹焼き
ほうれん草のおひたし
さつまいもとクルミの甘煮
■十五穀米としらすのご飯
【材料】(約2人前)
白米〈A〉 2合
十五穀米〈A〉 25g
大葉 2枚
しらす 25g
ごま 適量
ごま油 適量
【作り方】
①炊飯器にAと2合分の目盛り通りの水を入れ、炊いておく。
②大葉は細い千切りにする。
③炊きあがった十五穀米(200g)に、千切りにした大葉(一部は飾り用に取りおく)、しらす、ごま、ごま油を加えてよく混ぜ合わせる。
④混ぜ合わせたごはんを弁当箱に盛り付け、取っておいた大葉を上に飾る。
■鮭の塩麹焼き
【材料】(約1人前)
生鮭切り身 100g
塩麹 15g
【作り方】
①生鮭に塩麹をまぶし、バットなどに入れて、常温で30分程度寝かせておく。
②寝かせておいた鮭を160℃に熱したオーブンで10分程度焼く。
■ほうれん草のおひたし
【材料】(約3人前)
ほうれん草 1/4束
醤油〈A〉 1g
みりん〈A〉 1g
白だし〈A〉 2g
削り節 適量
【作り方】
①大きな鍋に湯を沸かし(分量外)、ほうれん草をゆでる。水気を切ったら、3〜4㎝の長さに切る。
②Aの材料をすべて小鍋に入れて沸かす。
③ボウルにほうれん草とあら熱を取ったAを入れ、よく和える。
④弁当箱に盛り付け、上に削り節をのせる。
■さつまいもとクルミの甘煮
【材料】(約6人前)
さつまいも 1本
クルミ 40g
水〈A〉 200g
砂糖〈A〉 大さじ1/2
みりん〈A〉 大さじ1/2
醤油〈A〉 小さじ1/2
塩〈A〉 少々
【作り方】
①クルミは140℃に熱したオーブンで15分程度素焼きした後、食べやすい大きさに砕く。
② さつまいもは皮付きのまま3㎜幅の半月状に切る。
③ Aの材料をすべて中くらいの鍋に入れて沸かす。
④ Aにさつまいもを入れて、すっと箸が通るくらいまでやわらかく煮る。
⑤ さつまいもが冷めたら、クルミを加える。
いかがでしたか?
こちらのレシピやおすすめ食材をご参考に、あなたの快適な毎日を実現できましたら幸いです。
いそがしくなりそうな日の朝や、特にがんばった日の夜はLypo-Cをプラスしてみてください。
皆さんの毎日に少しずつの変化と、たくさんの元気が届きますように。