
「腸」から始める美と健康─医師が提案する“体が喜ぶ!ハッピーエナジー弁当”
SUMMARY
- ・体が喜ぶ!ハッピーエナジー弁当
- ・ハッピーエナジー弁当レシピ
- ・エナジーが出る食材は他にこのような食材も◎
美しさも、健やかさも、すべては“腸”から。
そう語る、大阪・心斎橋の美容皮膚科・美容外科Wクリニックの代表であり、腸活カフェ「W RETREAT CAFE」を運営する医師の足立真由美先生に監修頂いた「忙しく働く方や運動習慣のある方にぴったりな、目的別“腸活弁当”レシピ」
今回は、普段からアクティブに動く方におすすめのお弁当をご用意いたしました。
体が喜ぶ!ハッピーエナジー弁当
しっかり動いて、たくさんエネルギーを使う方には、このエナジー弁当がおすすめです。ポイントは、エネルギー源の炭水化物、筋肉をつくるタンパク質、そしてビタミンやミネラルがしっかり補給できること。
体をしっかり動かす方には、持続的なエネルギー供給と筋肉の合成に関わるタンパク質の摂取が重要です。さらに、ミネラルやビタミンによる代謝サポートも欠かせません。バランスの取れた構成で、体に必要な栄養素をしっかり補給し、コンディションの維持をサポートします。
足立先生が監修し、大阪・心斎橋の腸活をテーマにした美容健康カフェ「W RETREAT CAFE」シェフが考案したレシピをご紹介いたします。
成長期のお子さまは、代謝が活発な分、必要な栄養素も多くなります。特に鉄分、タンパク質、ビタミンA・Dは意識して取り入れてほしいですね。厚生労働省と農林水産省が策定した「食事バランスガイド」を参考に、主食・主菜・副菜のバランスを意識した献立にすることをおすすめします。
ハッピーエナジー弁当レシピ
献立:
- 十五穀米と鯖のおにぎり
- 牛肉とパプリカのオイスター炒め
- ほうれん草とコーンのバター炒め
- ひじきとねぎのだし巻き卵
■十五穀米と鯖のおにぎり
【材料】(約2人前)
炊いた十五穀米 250g
鯖 50g
塩 適量
ごま油 適量
【作り方】
①鯖は魚焼きグリルで焼き、ほぐしておく。
②ボウルに十五穀米を入れてほぐし、鯖と塩、ごま油を加えて混ぜ合わせる。
③混ぜ合わせた後、半量ずつに分け、おにぎりにする。
■牛肉とパプリカのオイスター炒め
【材料】(約1人前)
牛肉バラスライス 40g
玉ねぎ 1/4個
パプリカ 1/8個
砂糖〈A〉 6g
ごま油〈A〉 3g
濃口醤油〈A〉 3g
酒〈A〉 5g
オイスターソース〈A〉 45g
米油 適量
【作り方】
①Aの調味料をすべてボウルに入れ、合わせ調味料を作る。
②牛肉は一口大に切る。
③玉ねぎとパプリカはくし型に切る。
④牛肉と玉ねぎ、パプリカを炒め合わせる。
⑤牛肉と玉ねぎ、パプリカにに火が通ったら、鍋肌からAを回しかける。
➅食材が少し煮詰まって全体に味がからんだら完成。
■ ほうれん草とコーンのバター炒め
【材料】(約3人前)
ほうれん草 1/4束
コーン 30g
バター 10g
【作り方】
①大きな鍋に湯を沸かし(分量外)、ほうれん草をゆでる。水気を切ったら、3〜4㎝の長さに切る。
②フライパンにバターを熱し、水気を切ったほうれん草とコーンを加え、軽く炒める。
■ひじきとネギのだし巻き卵
【材料】(約3人前)
卵 2個
白だし 30g
ひじき煮 10g
青ネギ 15g
塩 適量
醤油 小さじ1
オリーブ油 適量
●ひじき煮の材料(作りやすい分量)
乾燥ひじき 10g
ごま油 適量
鷹の爪〈A〉 お好みで
酒〈A〉 15g
みりん〈A〉 15g
砂糖〈A〉 10g
醤油〈A〉 2g
水〈A〉 100g
だしの素〈A〉 少々
【作り方】
①ボウルに水を張り、乾燥ひじきを戻す。
②フライパンにごま油を熱し、水気を切ったひじきを炒める。
③ひじきに油がまわったら、Aの調味料をすべて加え、弱火で20分ほど炊く。水が少なくなった場合は足す。
④青ネギは小口切りにする。
⑤ボウルに卵を溶きほぐし、白だし、ひじき煮10g、青ネギ、塩、醤油をすべて加えてよく混ぜる。オリーブ油を熱した玉子焼き器またはフライパンに流し入れ、中火で焼く。
いかがでしたか?
こちらのレシピやおすすめ食材をご参考に、アクティブに動くことの出来る体作りを実現できましたら幸いです。
特にハードに動く日の朝や、全力を出し切った日の就寝前にLypo-Cをプラスしてみてください。
皆さんの毎日に少しずつの変化と、たくさんの元気が届きますように。